¥918
【凍み餅】おやまぼくち
おやまぼくちは通称「山ゴボウ」と呼ばれるキク科の植物です。
水で戻してもっちりと。
餅米の旨味と甘味が凝縮。
川内村の伝統的な保存食として親しまれる凍みもち。
通称「山ゴボウ」と呼ばれるおやまぼくちや、よもぎを練り込んだもちを水にさらした後、寒風の中に1ヶ月ほど干します。干している間に凍ったり溶けたりを繰り返すことで、もちの水分を抜きます。まさに天然のフリーズドライ製法。
召し上がる際は、水に数時間つけていただいてから、焼いて砂糖醤油やきなこをかけたり、油で揚げて揚げもちにしたりなど、お好みの調理法でお楽しみください。
川内村は福島県阿武隈高原に位置し、村全体の約9割が山林という大自然です。
そんな自然豊かな水と空の下で育ったえごまや、寒冷地の気候を活かした保存食である凍みもちや凍み大根は、昔から地元の人々に愛されてきました。
自然豊かな土地で育った、いつまでも愛される美味しさを楽しんで欲しい。
そんな思いから、川内村で採れた食材を使い、一つひとつ、手間ひまと愛情をこめてつくり上げています。